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2016年2月11日、芸能情報紙dara dailyのウェブサイトに、ヒップホップユニット 3.2.1(スリートゥーワン)メンバーであるガヴィンさんのインタビューが掲載され、所属するRS社との契約更新を行わなかったことを告白しました。ガヴィンさんが欠けたことで、3.2.1は7年の歴史に幕を閉じ、解散となります。
ガヴィンさんによると、すでにメンバーの二人とは連絡をとっていないとのこと。またメンバーであるT.Jさんとの間で多少の問題があったこともインタビューで語っています。また今後は音楽活動の他にも、俳優活動も視野に入れているそうです。
3.2.1は2009年にガヴィンさん、T.Jさん、ポピーさんの男性二人と女性一人で結成され、RS社のKamikazeレーベルでデビュー。2013年にはバイトゥーイRSiamさんとのコラボ曲「ラックトーンプート(ネーノーク)[Splash Out]」が、ルークトゥン(タイの歌謡曲)とヒップホップとの融合で大きな話題を呼び、YouTubeの再生回数が1億二千万回を超える大ヒットとなっています。2015年9月にはKamikazeレーベルの再編により、3.2.1は同じくRS社のYes!Musicに移籍しましたが、ユニットでの活動をしないまま解散となりました。
大ヒットとなった「ラックトーンプート」
最後の曲となった「チャイヨー」
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