|
|
2016年1月9日から2月5日までの4週間、“世界映画の21世紀最大の才能”と呼ばれ、『ブンミおじさんの森』で2010年カンヌ映画祭・パルムドール(最高賞)に輝いたタイ映画界の鬼才アピチャッポン・ウィーラセタクン監督による作品の特集上映「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016」が行われます。
「アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2016」は、幻の傑作『世紀の光』(06)の公開と同時開催で、これまでの全ての劇場長編作と、さらにアートプログラム(中編・短編)の傑作選も上映。アピチャッポン監督の全長編作品を一挙にスクリーンで観られるのは、日本国内初の試みとなります。
上映作品
①『真昼の不思議な物体』 2000|タイ|モノクロ|35mm|83分
②『ブリスフリー・ユアーズ』 2002|タイ|カラー|35mm|125分
③ 『トロピカル・マラディ』 2004|タイ、フランス、イタリア、ドイツ|カラー|35mm|118分
④『ブンミおじさんの森』 2010|イギリス、タイ、ドイツ、フランス、スペイン|カラー|35mm|114分
⑤アートプログラム<中・短編集>:「ナブアの亡霊」ほか7作品
なお、3月には最新作『光りの墓』が公開。さらにアートの分野でも、福岡、青森、横浜での展覧会やワークショップ、「さいたまトリエンナーレ2016」への参加、さらには、東京都写真美術館での個展も予定されおり、2016年は正に<アピチャッポン・イヤー>と言えるでしょう。
『真昼の不思議な物体』
2000|タイ|モノクロ|35mm|83分
©Kick the Machine Films
『ブリスフリー・ユアーズ』
2002|タイ|カラー|35mm|125分
©Kick the Machine Films
『トロピカル・マラディ』
2004|タイ、フランス、イタリア、ドイツ|カラー|35mm|118分
©Kick the Machine Films
『ブンミおじさんの森』
2010|イギリス、タイ、ドイツ、フランス、スペイン|カラー|35mm|114分
©Kick the Machine Films
『ナブアの亡霊』
ⓒ Apichatpong Weerasethakul. Courtesy of SCAI THE BATHHOUSE.
[日程]
2016年1月9日(土)~2月5日(金)<4週間>
[会場]
シアター・イメージフォーラム (東京都渋谷区渋谷2-10-2)
[上映作品]
①『真昼の不思議な物体』 2000|タイ|モノクロ|35mm|83分
②『ブリスフリー・ユアーズ』 2002|タイ|カラー|35mm|125分
③ 『トロピカル・マラディ』 2004|タイ、フランス、イタリア、ドイツ|カラー|35mm|118分
④『ブンミおじさんの森』 2010|イギリス、タイ、ドイツ、フランス、スペイン|カラー|35mm|114分
⑤アートプログラム<中・短編集>:「ナブアの亡霊」ほか7作品
[タイムテーブル]
※下記の特集上映公式サイトにて、12/1よりアップ予定。
http://www.moviola.jp/api2016/woods
[配給・宣伝]
ムヴィオラ
[宣伝協力]
boid
[協力]
Kick the Machine Films、Tamasa Distribution、山形国際ドキュメンタリー映画祭、コミュニティシネマセンター、トモ・スズキ・ジャパン
[ウェブ]
www.moviola.jp/api2016
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
2016年1/9(土)~2/5(金)シアター・イメージフォーラムにて開催!
同時上映:幻の傑作『世紀の光』劇場初公開!
[関連記事]
タイ映画「光りの墓」が2016年3月日本公開-アピチャッポン・ウィーラセタクン監督最新作-
タイ映画「世紀の光」 初日決定&ポスタービジュアル解禁!
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の幻の傑作『世紀の光』が2016年日本公開へ
関連記事