『日本のポップ・カルチャーを紹介するイベント『ジャパン・フェスタ・イン・バンコク2011』が、8月27&28日の週末、サイアム・パラゴン敷地内のパーク・パラゴンで行われた。語学学校や留学事業を手がけるマイニチ・アカデミック・グループ主催によるもの。
「タイのコスプレイヤーやカバーダンサーたちのレベルは凄い!」ということを聞いていたのでワシもこのイベントに飛び込んできた。
会場には コスプレイヤーたちが一杯。可愛い子も多い。みんなフレンドリーに写真を撮らせてくれる、嬉しいやな。
この日(28日)のメインは元モーニング娘。の吉澤ひとみ&石川梨華によるユニット『HANGRY&ANGRY-f』のミニ・コンサート。
何百人という観客が二人の登場と共に割れんばかりの声援。ジジイはビックリしたあるよ。みんな『HANGRY&ANGRY-f』の曲をちゃんと聞き込んでいるようで、合いの手を入れたり、サビを一緒に口ずさんでいた。
日本人アイドルの熱心なファンが、タイでもこんなに沢山いるんだな~と感心しながら、汗を拭いていて、ふと、吉澤ひとみと石川梨華の後ろにある巨大スクリーンに気づいた。 その時、観客席を写していたのだが、 変な小汚い親爺が若者たちに混じっているじゃないの・・・あ、ワシやんけ! 無茶苦茶な違和感。自分では気づかなかった…。
あれね、テープで自分の声を聞いて、「なんじゃ、これ?」って思う感じね。
やっぱり場違いな所には足を運ぶべきではない、と痛感したジジイであった。