富豪２夢路（ふごふごゆめじ）選手
２００７年、藤原組長こと藤原喜明選手と頭突き世界一決定戦を行い頭をたたきわる！頭突き世界一の称号を持つベテラン選手だ。
得意技は頭突き。
http://blog.livedoor.jp/fugofugoyumeji/
「タイでプロレスの試合が行われるのは約４０年ぶりです。当時、ジャイアンント馬場さんやアントニオ猪木さん、ザ・グレート・カブキさんらが来タイして興行を行なったそうです。観客が賭け事で揉めて発砲事件が起こったこともあったそうです。これを機会に地下プロレスをタイでも浸透させていきたいですね。地下の住人の俺たちには国境はありませんからね。」
紅闘志也（くれないとしや）選手
タイでムエタイ修行をし、２００８年、PK.1世界ムエタイSウェルター級王者に輝く。２０１０年にはミャンマー政府の招聘でミャンマー式ムエタイのラウェイ大会に出場。現地の選手と引き分け「勇者のカップ」を贈呈される。
得意技は肘、膝、頭突き。ニックネームは「人間狂気」。
http://ameblo.jp/tks0604/
「タイはやる気さえあれば何とかなる場所ですよね。努力する人間なら成功出来る。ただ女性絡みの誘惑が多いのが難ですね（笑）」
THE KABUKI（ザ・カブキ）選手
ザ・グレート・カブキ選手の子息でアメリカ出身。
得意技はアッパーカット、キック。
「ジュニアハイスクールの生徒だった時、プロのレスラーになりたいという夢を父に言ったところボコボコにされ、基礎から学べ！と言われたんです。それで大学でみっちりレスリングを学んだ後、世界各地に武者修行の旅に出ました。タイでも修行をしました。バンコクは誘惑が多いですが、田舎に行けば練習するしかないので格好の練習場所ですよ。」
日龍（にちりゅう）選手
「格闘僧侶」と呼ばれ、日蓮宗の本当の僧侶。生家がお寺ということで仏教学校に通い、そのまま仏門に入る。
入場の際は僧侶姿で合掌ポーズ。仏教国のタイならではの人気を博す。
得意技は肩固め、日龍スリーパー。
「観客の声援の大きさに本人も驚いています（笑）。ダンサーの女の子たちも片言の日本語でガンバレ！と叫んでくれるくらいです。昼間の自由時間にはお寺を回っていますが、仏教が日常生活に溶け込んでいる姿は心打たれますね。」
