2014年8月16日 掲載
自腹で泊まったホテル バーン プラ ノン (Baan Pra Nond Bed & Breakfast) |
前日の偵察で、ホテルのおねーさんのくれたホテルカードを運ちゃんに見せた所、とても不安そうな顔をされ「大丈夫!私場所しってるから!」と言ってやっと微笑んでいただいたくらい、やはり知られていないバーンプラノン。
「とにかくスラサック駅目指して―・・・そうそうあそこ曲がって―!」と完全に道案内を負かされ、やっと到着。昨日の偵察でむかえてくれたおねーさんが「いらっしゃーい!無事着いたわね!」と門を開けてくれました。実は偵察した日はこのおねーさん私服でしたが、本日はタイ風巻きスカートのユニフォーム。
案内されて・・・うわーーーーーーーーーーーーー!
緑いっぱいのマスタードイエローのお屋敷にうっとりです。
おねーさんに案内されていった先は・・・クラシカルなインテリアのリビング。どっしりとした皮のソファーに座ってチェックインです。
しかし、とっても暑いこの日、思い切り開け放した共用エリアはめちゃくちゃ暑い。ひぃ、エアコンはないのか?
でもそんな心を見透かしたように、こんなにかわいらしいトレイのせられてきたのは、チャーイェン。タイ風アイスティーです。
普通ならこんなに甘いアイスティーは飲めないのだけど、タイの蒸し暑さに思わずごくごく飲み干します。
こんなに優雅な一軒家のリビングで、素敵なおもてなしを受けながらチェックインできるホテルってなかなかないんじゃないでしょーか。
第95回 共用スペース全てオープンエア。暑がり屋さんには厳しい? につづく・・・
(記事・写真 吉田彩緒莉)
自腹で泊まったホテル バーン プラ ノン (Baan Pra Nond Bed & Breakfast) |
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吉田 彩緒莉(よしだ さおり)
お酒大好き、タイ大好き
ミュージシャンの事務所での会報編集や、国内旅行情報誌の編集・ライター、アイドルサイトのライターなど、ささやかに文でご飯を食べている者。日々たまるストレスを癒すべく「あーあ、貧乏人のオラでも贅沢できる国はないだべか?」とつぶやきながら初めて降り立った タイランド・・・あの日から十数年。 あまりにもコストパフォーマンスのよいタイのホテルにのめり込み、ストーカーのようにタイの最新ホテル情報をチェックしまくる日々。そのため、ガイドブックのホテルページの部屋が違うホテルだったのを、何度も見つけては優越感に浸るインケンさも持ち合わせる。常に貧乏のため、高いホテルではなく、いかにコストパフォーマンスが良いか、どうやったら安く泊まれるのか、ということに喜びを感じているので「オリエンタルホテル、泊まってないじゃーん」とか「ゲストハウスのレポないじゃーん」とは思われるはず。それからタイは好きだけどまだ行っていない場所もあるから、網羅はしてないよ(照)。
わかりやすすぎるタイトルのブログ「タイ大好き!」で、タイのおいしいお店やら、エピソードをひたすら書き綴り中。
タイ大好き! http://plaza.rakuten.co.jp/gogoyosee/