こんにちは、ぼく、たびえもんです。
「旅に行きたくなるカフェ」たびえもん(http://tabiiku.org/)では、ちょっと珍しい、だけどおいしい、世界のお茶とお菓子をご用意して、みなさまのご来店をお待ちしています!
オープンは4月です。もう少し待って下さいね。
そう。食事は海外旅行の大きな楽しみの1つです。でも、子連れ旅行の場合、ちょっと不安要素だったりもしませんか? 口に合わないとか、あるいは衛生面だったりとか。
今回のコラムは、そんな食事の不安について、失敗例から学んじゃおうという内容です。いつものとおりKさん一家の登場です。被害者はKさんの長男、1歳半のときでした。
行き先はタイのプーケット。タイ料理といえば、そう、辛い味付けが有名なんです…。
Kさん夫婦はバックパッカーの経験も豊富で、香辛料たっぷりのメニューや、屋台の料理にも慣れています。でも、初めての子連れ旅行だったので、それなりに食べるところや、メニュー選びには気を付けていたそうです。最初のうちは…。
タイの人は優しいから、小さい子を連れて食堂に来ると、大歓迎してくれます。お店のお姉さんに「カワイイ~」なんて日本語交じりに話しかけられて、1歳児はご機嫌だったそうです。男子ですからね!
で、調子に乗って、お父さんが食べていたヌードルスープがほしいと。ダメって言うと泣くし、ちょっとなら大丈夫かと思って、スプーンで一口あげたのが、間違いのもとでした。
それほど激辛というわけではなかったのですが、1歳児の口には、さすがに無理だったみたいで、大泣きされてしまったそうです。やっぱり、チャーハンのような無難な料理だけに留めておくべきでした。子供に責任はありません。お父さんが悪いですね(キッパリ)。
ちなみに長男くん、この旅でココナッツにも挑戦したそうです。ココナッツの実にストローさして飲む南国ならではのスタイルです。こちらは大いに気に入ったそうですよ。
(2012年3月21日掲載)
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