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タイ人は朝食に何を食べるのですか?
日本人の昔ながらの朝食のイメージといえば、ご飯、味噌汁、納豆、生玉子と焼き魚がついて・・・、といった感じでしょうか。今どきは「朝はパン」派の方が多かったりもするようで。
一方タイ人の朝食で思浮かべるものといえば、パートンコーという揚げパンと熱々のナムトーフと呼ばれる豆乳の組み合わせでしょうか。パートンコーに練乳をつけて、砂糖がたっぷり入った豆乳で流し込むと、甘さで力がみなぎるようです。
他にも豚の串焼きムーピンとモチ米の組み合わせや、唐揚げガイトードとモチ米の組み合わせなど、簡単に食べられるものが人気なですね。
また食堂では、ずらりと並んだ作り置きの惣菜の中から好きな物をご飯に乗せて食べるカオラートゲーンも人気。オーダーしてすぐに食べられるので、忙しい朝にはぴったりです。
市場やオフィス街など朝に人の集まるところに行くと沢山の食べものが売られていますので、色々試してみるのも楽しいです。ホテルのビュッフェも美味しいですが、たまには外でタイローカル朝食も良いかもしれません。
(2013年6月5日掲載)
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