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北タイのランパーン県に行くと街中がニワトリのマークであふれています。ニワトリの絵の入ったお皿もランパーン県の名産ですよね?
なぜニワトリがランパーンのシンボルになったのですか?
ニワトリが北タイの古都ランーンのシンボルになったことについて、ある言い伝えがあるそうです。NHKの「世界ふれあい街歩き」のページに詳しい説明がありましたので、転載します。
「昔、お釈迦様がランパーンを訪れることに。しかし、街の人たちは朝早く起きられるか心配でした。このとき、仏教徒を守る神様であるインドラ神が、白い鶏に姿を変えて街の人を起こしてくれたおかげで、無事お釈迦様を迎えられた、というのです。ランパーン県の県章はプラター・ランパーン・ルアン寺の門の下に鶏が立っているデザインです。」
http://www.nhk.or.jp/sekaimachi/detail/data/120216.html
(2013年9月10日掲載)
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