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各報道によると、2018年4月16日早朝に羽田発TG661便にてバンコク・スワンナプーム空港に到着した日本人女性が、預け荷物に入っていた現金300万円等が無くなっていることに気付き、盗難されたとしてタイ警察に被害届を提出しました。
日本人女性によると、300万円が入っていたバッグは当初手荷物として運ぶつもりでしたが、羽田空港でチェックインする際の係員に、満員の乗客で手荷物を入れる棚の空きが無いため、預け荷物にするように言われたとのこと。その際300万円をバッグから取り出すのを忘れ、そのまま預けてしまったそうです。
タイ警察はスワンナプーム空港と羽田空港の監視カメラで荷物が運ばれるベルトコンベア等を確認しましたが、バッグが開けられた様子はなかったとのこと。なおタイ警察はスワンナプーム空港内でバッグを取り扱う全ての係員の指紋とDNAを採取し、捜査を続けています。
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