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タイ国日本人会(所在地:タイ王国バンコク、会長:島田厚)は、2018年3月21日(水)、春季彼岸法要を執り行いました。
日本人納骨堂※は、1878年(明治11年)から現在までの間にタイ国で亡くなられた571柱の御霊が安置されており、日本人会では毎年2回、春と秋の彼岸に法要を執り行っています。
今回は、日本人納骨堂堂守を3年8ヵ月務められた水木無我(みずきむが)師と、22代目新堂守・小川大勇(おがわだいゆう)師によって読経があげられました。
読経後、島田会長は「在タイ日本人の心の拠り処となっている日本人納骨堂を今後も守り、彼岸法要を途絶えることなく後世に継承していきたい」と力強く語りました。
当日は在タイ日本国特命全権大使・佐渡島大使や島田会長をはじめ、御霊に縁のある方や彼岸参りに来られた方々を併せ20名以上が参列しました。
タイ国日本人会では、秋の彼岸法要を9月に予定しておりますので、ぜひご参列ください。
※日本人納骨堂は1935年(昭和10年)建立、今年で83年目となります。
写真提供:瀬戸正夫
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