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深夜のバンコクの繁華街で、日本人男性が睡眠薬強盗の被害に遭ったとして、在タイ日本国大使館が注意喚起を行っています。
深夜,バンコク都内繁華街において,邦人男性が被害者となる睡眠薬(昏睡)強盗と思われ る事件が発生しました。 今回,旅行者が,バンコク都アソーク地区を観光中,知り合った東南アジア系女性と飲食を共 にした際,料理,酒類,ソフトドリンク等の飲食物に,薬物等を混入され,意識不明に陥ったとこ ろ,現金,クレジットカード,パソコン等の所持品を奪われました。 過去の事例では,バンコク都内カオサン通りで,親しくなった女性と,ホテルで食事した際,飲食 物に違法薬物を混入され,昏睡状態となり,所持品奪われた上,意識不明の重態となり,入院 するという深刻な事件が発生しています。 在留邦人及びタイに渡航を予定されている皆様は,見知らぬ人(特に女性)から声を掛けられ, 飲食物を勧められた場合には,「これは,おかしい。睡眠薬強盗では?」という警戒心を持って下 さい。 (問い合わせ先) ○在タイ日本国大使館領事部 電話:(66-2)207-8502,696-3002 FAX :(66-2)207-8511
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