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タイ南部のリゾート地・スラタニ県サムイ島の「アイランドサファリツアー」で2016年2月1日午後2時ごろ、象が暴れだし、旅行者のスコットランド人男性(36歳)が牙でさされて踏まれるなどして死亡。その娘(16歳)とミャンマー人象使い(13歳)が負傷しました。
報道によると、ミャンマー人象使いの案内でスコットランド人父娘の2人が象の背中に設置した椅子に座り、およそ2キロメートルの象乗りトレッキング中だったとのこと。その途中で暑さのためか、機嫌が悪く象使いの命令した方向に進まない象に対して、象使いが頭を叩くなどをしていたそうで、それに怒った象が3人を振り落として襲いかかったとのことです。
象乗りトレッキングは、タイを訪れる旅行者には特に人気のアトラクション。象使いと象に全てを任せるだけで自身では注意のしようがないだけに、象のケアなどで事故再発防止を心がけてもらうことを願うばかりです。
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